お知らせ

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「太陽のリハげんき」療育報告 第17弾!🌞

「できるを増やす!」太陽のリハげんき 児童の成長の一部をお知らせします。

 

【担当:富谷先生(理学療法士)】

 津田沼教室 児童発達支援 5歳(男子)知的障害 R3.5~利用 

【保護者様のご希望】集団生活が出来るようになる

【目標】活動に参加出来るようになる。

【改善状況】

来所当初は集団での活動や注目される事に苦手意識が有り、中々参加出来なかった。初めは職員が個別に声掛けや指差し等を行い、できた際に大いに褒め、自信をつけた。本児が行う順番も工夫し、環境を整えた。次第に手助けする場面が少なくなった。今現在は自分から動いたり、声を出して活動に積極的に取り組んでいる。

 

【担当:眞後先生(保育士)】

 津田沼教室 児童発達支援 4歳(男子)発達障害傾向 R3.10~利用 

【保護者様のご希望】「何個」が理解できるようになってほしい。

【目標】5個まで数えられるようになる。

【改善状況】

数字は1~10まで言う事は出来ていたが、個数を数える事ができなかった。5色の積み木を用意し、5個中「1個ちょうだい」と1個~5個までお皿に入れる課題を行った。始めは全部入れていたが、「赤を出して」と色を指定して数を合わせ、インプットを行った。1ヵ月程で5個まで自分でできるようになり、現在は7個まで数えられるようになっている。

 

【担当:金丸先生(保育士)】

 春日教室 児童発達支援 4歳(男子)発達障害傾向 R4.4~利用 

【保護者様のご希望】興味の対象を増やしてほしい

【目標】友達や先生の模倣をし、楽しむことができる

【改善状況】

・音楽に興味を示さずダンスや手遊び等の模倣が苦手であった。
・運動の中で同じダンスを取り入れる中で、端に行き座ったり寝転んだりして一人遊びをしていた。
・環境にも慣れ徐々に周りの友達を意識し真似してみようとする姿がみられる。
・必要に応じて先生と一緒にダンスをし、できたことを褒めることで自信へと繋がっていく。
・先生が本人の目の前で大きく見本を示すことで手や足を動かすことを楽しみ上手に摸倣することができるようになってきた。
・保護者様に改善結果を喜ばれ、成長を楽しみにされている。

 

【担当:川副先生(作業療法士)】

 鳥栖教室 放課後等デイサービス 7歳(男子)自閉症スペクトラム・知的能力障害 R2.10~利用 

【保護者様のご希望】

・きちんと座って、活動に取り組んでほしい

【療育前の状態】

・順番の理解:声掛け+指さし指示の必要性あり
・説明理解:短文レベル
・座位活動では、注意の持続が難しく、離席や臥位(横になった状態)姿勢で過ごすことが多く見られる。

【目標】

・座位保持力を高め、興味関心を示した活動に参加することができる

・他者とともに興味関心のある活動に参加し、集団活動を楽しむことができる

【改善状況】

低緊張を認め、無意識下での姿勢調節が難しい傾向であった児童に対し、座位保持を必要とする場面に骨盤の前傾運動を促しながら姿勢保持介入を行った。介入中は活動の説明などを聞く頻度も増えた。

他児童が取り組んでいるバランスペダルに興味を示していた。活動の説明の方法として「①活動のルールを情報量を減らし明確に伝える②参加している他児童の名前を伝える③順番を説明する④活動に参加するか意思を確かめる」の手順で行うことで、順番を意識する姿勢が見られていた。活動に関しては、重心の移動・踏みかえの順番に声掛け指示を行い、骨盤支持を行うことで取り組むことができていた。本児は始めは5m未満の走行が可能であったが、4回目の実施では10mの走行が可能となった。保護者様に活動報告を行うと、「お友達と遊べたんですね!」と安堵されていた。

 

【担当:濱田先生(理学療法士)】

 鳥栖教室 放課後等デイサービス 7歳(男子)自閉症スペクトラム R2.10~利用 

【保護者様のご希望】

・自分の思いを言葉で伝えられるようになってほしい。
・苦手なことにも挑戦してほしい。
・競争時に負けてしまったとき、気持ちの切り替えをうまく行えるようになってほしい。

【療育前の状態】

・自分の気持や考えを言葉で伝えるのが苦手で行動で表現する場面が多くみられていた。
・順番やルール、勝ち負けへのこだわりが強く思い通りにいかない場面では、気持ちを切り替えることができず活動から離れてしまう場面がみられていた。

【目標】

・自分の気持ちを言葉で伝える。

・気持ちの切り替えをうまくおこなう。

【改善状況】

療育開始当初、自分の気持ちや考えを言葉で伝えることが苦手で行動で表現する場面が多々見られており、お友達と気持ちがぶつかりあうことが多くあった。自分の気持ちを言葉でうまく伝えるのが難しい際に、寄り添いながら気持ちを聴取し言語化する機会を設けた。気持ちを自分で言語化することで”他者にも気持ちが伝わり、自分自身の気持ちを再確認することができる”と言語化して伝えることの大切さを伝達した。その後、自分の気持ちや考えを整理、言語し伝達できるようになった。

本児童は順番が1番でなかったときや、自分の思い通りにいかなかったとき、勝負に負けてしまった時等に気持ちを整理することが難しく、活動から離れてしまったり、強い言葉、激しい行動等で表現する場面が多々見られていた。その際に本児童が落ち着ける環境下で気持ちを聴取し”順番の大切さ”や”次に向けて一緒に頑張ろう”と寄り添いながら気持ちを伝達していった。その後、他児童に対し順番を優先してあげている場面や、ルールが分からない児童に対しルールを教えてくれている場面、勝負に負けてしまったときに”次!もう1回しよう!”等の発言や行動が自然と見られている。保護者様へも最近の成長を報告させて頂き、本児童の成長に対する喜びを共感することができた。

 

【担当:北村先生(理学療法士)】

鳥栖教室 放課後等デイサービス 6歳(女子)自閉症スペクトラム  R4.3~利用 

【療育前の状態】

・型紙に沿って線を書けない
・ハサミを使って真っすぐに切れない
・作業手順が混乱しやすい

【目標】

・線を目で追いながら鉛筆でなぞり書きが出来る

・ハサミで直線や曲線を切ることが出来る

【改善状況】

制作活動の際に型紙を使って線を引くことが出来ませんでした。型紙を良く見て指で線を追いながらなぞり書きを行う様に伝えました。また、直線と曲線を分けて線を引くように作業工程を分けて活動を行いました。何度か行うことで出来るようになり本人も「やったー!できた!」と笑顔を見せてくれました。

ハサミを使用する際にどこをきるのか?理解する前に行動することが多く線を指でなぞりながら「ここ絵切るよ」とわかりやすく伝えました。鉛筆と同様に直線と曲線を分けて作業を行いました。ハサミで切る長さを少しずつ伸ばしました。完成した作品をシールを貼ったり可愛く作ることで児童も楽しそうに活動に参加してくれました。

 

【担当:日吉先生(保育士)】

 鳥栖教室 児童発達支援 5歳(女子)自閉症スペクトラム症 R3.7~利用 

【保護者様のご希望】

・お箸、スプーンを上手に使って自分でご飯を食べれるようになってほしい。

【療育前の状態】

・ご飯を拒む様子が見られ、保護者様以外の介助では食事を摂ることが出来なかった。また、遊びを通してのスプーンの使用も拒む様子があった。

【目標】

・スプーンを持てるようになる。

・ご飯をスプーンを使って食べれるようになる。

【改善状況】

初めは、昼食時になると離席する様子が多く見られ、職員が声掛けや介助を試みたが、拒む様子が見られた。まずは、職員との信頼関係を構築する事と、本人の無理のない範囲で昼食時に椅子に座れるように促した。また、遊びを通してスプーンを使ったり、ご飯を食べる際には、スプーンを使うことを知ってもらうために、絵本の読み聞かせなどを取り組んだ。

次第に、他の児童の食べる姿を見て、職員の介助により食べる事が出来るようになった。現在では、昼食時に離席することなく、スプーンを使って自分で食べれるようになっている。保護者様に動画で様子を伝えると喜ばれていた。

 

【担当:福村先生(指導員)】

 鳥栖教室 児童発達支援 5歳(男子)自閉症スペクトラム症 R3.2~利用 

【保護者様のご希望】

・発語が出来るようになってほしい。

【目標】

・ジェスチャーで意思表示が出来るようになる。

・発語が出来るようになりましょう。

【改善状況】

発語はほとんどなく、ジェスチャーでのやり取りもほとんどなく、嫌なことがあると癇癪やパニックになる事が多くあった。本児の表情を見たり、様子を伺いながら行動観察を行い、関係性の構築を測った。次第にしてもらいたい事やしたい事を指差しや首を振ったりとジェスチャーで伝えてくれるようになった。

現在では、言葉(あっち)、(いや)、(もう一回)等の単語を話せるようになってきている。そのため、本児が発した言葉を復唱したり、顔の表情を読み取ったり、楽しめる活動を通して楽しく関わっている。今後も、発語が増えるように支援を行っていく。