お知らせ

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「太陽のリハげんき」療育報告 第16弾!🌞

「できるを増やす!」太陽のリハげんき 児童の成長の一部をお知らせします。

 

【担当:眞後先生(保育士)】

 津田沼教室 児童発達支援 3歳(女子)発達障害傾向 R4.2~利用 

【保護者様のご希望】自分の事は自分でできるようになってほしい。

【目標】靴、靴下を自分で脱げるようになる。

【改善状況】

通所開始時は何でも職員がやってくれるのを待っている様子だった。手順を明確にして1つずつ指示を伝えながら一緒に取り組むようにし、少しでも出来た時には大いに褒めたところ、表情にも変化が見られた。1カ月経過する頃には褒められると嬉しそうにし、靴、靴下を脱ぐ事は勿論、自分でロッカーまで荷物を持っていけるようになった。ご自宅でも靴を脱ぐのが早くなったと保護者様も喜ばれている。

 

【担当:富谷先生(理学療法士)】

 津田沼教室 児童発達支援 5歳(男子)発達障害傾向 R3.11~利用 

【保護者様のご希望】お箸が使えるようになってほしい。

【目標】補助箸でポンポンを5個移せるようになる。

【改善状況】

手先を使うのが苦手で上手く動かせない様子だった。個別療育で補助箸で直径2cm程のポンポン5個をお皿からお皿に移す課題を行った。初めは力みすぎて5個中2個しか移せていなかったが、3カ月程経つと5個全てを落とさずに移すことができ、最後まで集中して力の調節もできるようになった。

 

【担当:松田先生(児童指導員)】

 鳥栖教室 児童発達支援 5歳(男子)自閉症スペクトラム・ADHD R3.6~利用 

【目標】

・自分の名前を読めるようになりましょう。

・集団活動に参加できるようになりましょう。

【改善状況】

自分の名前を読めるようになる

自分の名前への興味や理解が難しい状態だったが、ひらがなのフラッシュカードなどを用いて視覚や聴覚を使って理解できるよう促した。その後、文字のマッチングトレーニングを行い文字への理解を深めた。次第に、自分の名前への興味が広がっていった。

自分の名前を書けるようになる

現在は、自分の名前の文字を理解できるようになり「○○〇の〇!」と教えてくれるようになった。今後は、ひらがなを指なぞりやなぞり書きを行い書く感覚を理解できるよう促していく。

 

 

【担当:廣田先生(児童指導員)】

 鳥栖教室 児童発達支援 4歳(男子)発達障害傾向 R4.1~利用 

【保護者様のご希望】

・友達と玩具を共有できるようになってほしい

・気持ちの切り替えができるようになってほしい

【目標】

・気持ちのコントロールが出来るようになる

・気持ちの切り替えができるようになる

【改善状況】

自分の思い通りにならないことがあると、嫌という感情を態度として前面に出しており、癇癪を起こしていた。癇癪が見られた際に、別部屋に移動し、話ができる環境を整える等の関わりを増やした。次第にしっかりと話を聞くことができるようになり、癇癪の時間が短くなった。

現在も時折癇癪は見られているが、気持ちの切り替えが早くできるようになってきている。また、自分の気持ちを言葉にして伝えることが出来るようになってきているため、今後も支援を行っていき、気持ちの切り替えができるように関わっていく。

 

【担当:阿部先生(保育士)】

 鳥栖教室 児童発達支援 3歳(女子)自閉症スペクトラム R4.2~利用 

【保護者様のご希望】ひとりでイスに座れるようになってほしい

【目標】机上学習に取り組む

【改善状況】

・声掛け等の促しにより先生と一緒にイスに向かうことはできるが、座って待つ事は難しく10秒ほどで離席したり、床に寝そべったりしてしまう姿が多く見られた。
・個別療育の為、個室に誘導。この時点では、机とイスは使用せずに玩具(ビー玉、セラピーパテ)で興味づけを行う。
・セラピーパテに興味を持ち、床に座ったり先生の摸倣をしながら遊び始める。
・集中し遊び始めていた為、タイミングを見て玩具を机上に移す。本人も立ち上がり机の前に用意していたイスに玩具を見せながら誘導することで、自ら着席することができた。
・着席したことを確認し、再び玩具を渡す。そのまま集中して取り組み、10分程離席することなく遊ぶことが出来た。
・その後も、ご利用毎に興味のある物を用いて療育を繰り返す。
気持ちが向くまでに多少時間を要することがあるものの、落ち着いてイスに着席できると机上の活動にしっかりと取り組めている。
・送迎時に様子をお伝えする。離席することなく取り組めたことに喜んでおられ、ご自宅での様子を伺うことができた。

 

【担当:北村先生(理学療法士)】

鳥栖教室 放課後等デイサービス 8歳(女子)発達障害傾向 R2.11~利用 

【療育前の状態】

・自身の考えや意見が強く、他の考えを受け入れることが苦手 言葉で相手に気持ちを伝えることに支援を要する

【目標】

・他の児童の気持ちと自分の気持ちの違いに気づく

・他の児童の意見や考え方に耳を傾けることができる

【改善状況】

個別的支援として、本児童に対し自身の考え方や捉え方の幅が広がるようにアプローチを行いました。他の児童との関わりの中で、何気ない言葉を悲観的に捉えてしまったり、自分の意見と考えが違うときに「私はこう思ったの!」と強い口調で他者に伝えてしまう場面が見られていました。その都度声掛けを行う中で落ち着いた口調で「○○さんはもしかしたらこう思ったのかな?」や「そんなに不安だったから怒ったんだね」など本児童の気持ちに傾聴・共感した後に考えが広がるような声掛けや自身の気持ちの整理を一緒に行いました。次第に感情的になってしまう時間は短くなり、他の児童も療育に入れない際には優しく声掛けを行ってくれることが多くなりました。他の児童へ怒りや悲しみの感情を直接ぶつけてしまうことは減り、職員へ「こう言われたから悲しかった!」とお話してくれるようになりました。

本児童の特徴として①知的に高く言語理解が優れている②自身の気持ちを他児童へ伝えることが苦手で集団の中で我慢することが多い③失敗を過度に恐れ、不安や完璧にしなきゃという思いが強い傾向にありました。また関わった当初は「どうせ話しても分かってくれない」という発言が目立っていました。個別的な支援を通して「自分の気持ちを話しても分かってくれる」という安心感から自ら気持ちをお話してくれるようになり「なぜ怒ってしまったのか」などを落ち着いて考えることが出来ました。また他の児童へ「本当はこうしたかった」と少しずつ思いを伝える場面も増え、また、「こうしたらいいよ」と優しく声掛けをしてくれるようになりました。送迎時に保護者様へ他児童との関わりや優しい声掛けなどを報告すると喜ばれることも多く、保護者様から直接本児童に対し、褒めてもらう機会も増えて笑顔で活動や学校からの送迎車への乗り込みもスムーズになることが多くなりました。