お知らせ

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「太陽のリハげんき」療育報告 第15弾!🌞

「できるを増やす!」太陽のリハげんき 児童の成長の一部をお知らせします。

 

【担当:眞後先生(保育士)】

 津田沼教室 児童発達支援 3歳(男子)発達障害傾向 R3.12~利用 

【保護者様のご希望】集団生活ができるようになってほしい。

【目標】やりとりの言葉が使えるようになる。

【改善状況】

言葉も拙く、自分の思い通りにならないと泣いて怒っている事が多かった。その都度「先生のお話が聞けるようになったら来てね」と集団から少し離した。落ち着いた頃を見計らって本児とお友達や職員の気持ちを代弁し、やりとりの言葉や方法を繰り返し伝えて実践できるように支援した。3週間程経つと一緒に「貸して」「やって」と言えるようになり、現在では自発的にやりとりの言葉が出るようになっている。

 

【担当:池田先生(児童指導員)】

津田沼教室 児童発達支援 3歳(男子)発達障害傾向 R3.12~利用 

【保護者様のご希望】落ち着いて活動に参加できるようになってほしい。

【目標】聞く姿勢を保てるようになる。

【改善状況】

落ち着きがなく、集団の活動時に聞く姿勢を保つことが難しかったため、姿勢が崩れる度に「今は手はお膝だよ」と職員が個別にサポートを行った。少しずつ自分で聞く姿勢を意識することができるようになり、現在では自ら“手はお膝”の姿勢を作って落ち着いて活動に参加できるようになっていることを保護者様も大変喜ばれている。

 

【担当:大津先生(保育士)】

 久留米教室 児童発達支援 2歳(男子)発達障害傾向 R4.1~利用 

【保護者様のご希望】集団で学んでコミュニケーションをとれるようになってほしい。

【目標】椅子に座ることができる。

【改善状況】

通所しはじめた頃は椅子に座ることが出来ずすぐに離席して部屋をうろうろとしていた。通う回数が増える度に離席する回数も減ってきて椅子に座り話を聞けるようになってくる。職員が一人横に付きその都度声をかけていた。姿勢、手を置くところも模倣して見せるとしっかり出来るようになった。保護者様からも家でも椅子に座れる時間が長くなったという声が聞かれた。

 

【担当:松田先生(児童指導員)】

 鳥栖教室 児童発達支援 5歳(男子)自閉症スペクトラム・ADHD R3.6~利用 

【保護者様のご希望】

・感情が高ぶっても噛みついたり押したりしない。

【目標】

・お友達と一緒に行動できる。

・感情のコントロールをできるようになる。

・相手の気持ちを理解出来るようになる。

【改善状況】

集団活動の中で、嫌な事があるとお友達に対して言葉より先に手が出てしまったり、噛んでしまったりする場面があった。まずは、本児の気持ちを傾聴し理解して気持ちがお落ち着くように促した。その後、自分の気持ちを言語化出来るよう「表情」に関連したプリント等を用いて、感情のコントロールが出来るよう実施した。次第に、集団活動の中でも自分の気持ちをお友達に伝えれるようになった。

現在は、お友達に嫌な事は「しないで!」などと自分の気持ちを言葉で伝えれるようになっており、集団活動もスムーズに活動が出来ている。今後は、相手の気持ちや表情を理解出来るようになり、お友達と一緒に行動が出来るよう促していく。

 

【担当:橋口先生(作業療法士)】

 鳥栖教室 児童発達支援 6歳(男子)自閉症スペクトラム・ADHD R4.1~利用 

【保護者様のご希望】

・ひらがな・数字が読めるようになってほしい。

・場に合ったコミュニケーションが出来るようになってほしい。

【目標】

・椅子に座って活動に参加出来るようになる

・椅子に座って活動に集中する事ができるようになる

【改善状況】

個別療育・小集団療育の中で集中する事が難しく離席や床に寝そべることが多く、集中する事が難しかった。まずは、本児が好きな活動で塗り絵やお絵かきを一緒に行って行き、椅子に座る練習をした。次第に椅子に座ってサーキット等の順番待ちやプリント学習にも活動に参加出来るようになった。

現在は、ひらがな・数字のプリント等も自分から「プリントする!」と伝えてくれて、30分程度集中して取り組むことが出来るようになった。名前はお手本なくとも書くことが出来るようになっており本人の自信にも繋がっている。4月から小学校進学の為、放課後デイサービスの方へ移行をされる。

 

【担当:濱田先生(理学療法士)】【担当:川副先生(作業療法士)】

 鳥栖教室 放課後等デイサービス 7歳(男子)自閉症スペクトラム・知的能力障害 R2.10~利用 

【保護者様のご希望】

・きちんと座って、活動に取り組んでほしい

【療育前の状態】

・安静時の座位姿勢保持の持続が難しい
・座位活動では、注意の持続が難しく、離席や臥位(横になった状態)姿勢で過ごすことが多く見られる

【目標】

・座位保持力を高め、座位活動に参加できる

・座って活動を行い、日常生活に繋げる

【改善状況】

介入当初、本児童は低緊張であり、無意識下での姿勢調節が難しい傾向であった。そのため、姿勢の不安定性を代償するために頸部(首)や体幹を左右に傾ける事で姿勢バランスをとっていた。呼吸の中心である腹圧(お腹の中の圧力)のコントロールにも関わる横隔膜の動きを意識しながらドローイン(腹式呼吸)を行った。次に腹圧を高めた状態で姿勢保持の練習を行った。座位姿勢、立位姿勢とも安定し連続した座位姿勢保持能力を獲得することができた。保護者様は勉強中や食事中などの姿勢の崩れを気にされていた。故意的な姿勢の崩れでは無いことに安心し「今後も是非継続をお願いします」との安堵の声が聞かれた。

座位活動時の姿勢保持が安定しており、30分間の活動であったが、一度も離席することなく活動を継続することが1週間を通してすべて可能となった。保護者様より、家庭内で食事中の姿勢の崩れが減っていると喜びの報告があった。