お知らせ

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「太陽のリハげんき」療育報告 第13弾!🌞

「できるを増やす!」太陽のリハげんき 児童の成長の一部をお知らせします。

【担当:八尋先生(保育士)】

 久留米教室 6歳(男子)自閉症スペクトラム R3.6~利用 

【保護者様のご希望】就学に向け、椅子に座って進んで学習に取り組む

【目標】作業に丁寧に取り組む

【改善状況】

机上での作業(迷路)をすることは好んで取り組まれていたが、ひらがななど学習の学習が入ると学習がいやで離席し走り周り、気持ちの切り替えが出来なくなっていた。学習内容を簡単な物から進めていき、あとに楽しみな活動を決めて取り組むことで少しずつ活動自体に前向きになり、プリントの難易度が上がってきても嫌がることが少なくなってきた。またわからないことがあっても「わからない」と伝える力が身についてきているので引き続き丁寧に関わりをもち、就学へと繋げていきたい。

 

【担当:溝口先生(保育士)】

 久留米教室 4歳(男子)自閉症スペクトラム R3.7~利用 

【保護者様のご希望】意思疎通が出来るようになってほしい

【目標】言葉が理解出来るようになる

【改善状況】

入所当初は言葉の理解が出来なかったので、全く指示も通らず、走り回ったり、座ることが出来なかったりと個別で対応することが多かった。1対1でその都度言葉を繰り返し教えていくことで少しずつ言葉が分かるようになり、最近では違う場所にいても「〇〇くん手はお膝」と声掛けをするだけで自分の席に戻ってきて活動に一緒に参加できるようになってきた。保護者様も言葉が増えてきたり、指示が理解できるようになったことをとても喜んでおられるので、引き続き、絵カード等を用いて言葉を増やしていきたいと思う。

 

【担当:橋口先生(作業療法士)】

 鳥栖教室 5歳(男子)自閉症スペクトラム・軽度精神遅滞 R3.9~利用 

【保護者様のご希望】

・周囲とコミュニケーションが取れるようになってほしい。

・少しでも落ち着いて行動が出来るようになってほしい。

【目標】

・タイマーを使用して切り替えが出来る

・声掛けにて切り替えが出来るようになる

【改善状況】

個別療育の際、活動の切り替えがうまくいかず終わりが難しく、時間を要していることが多々あった。活動の終わりの際に、タイマーを使用して「ピピピってなったら終わりだよ」と声掛けを行うように統一をした。最初は終われずに癇癪に繋がることがあったが、次第に「ピピピってなったら終わりだよね」と、言ってくれることが増えてきた。

現在は個別療育にて、早めに活動が終わることの声掛けを行う事で、終わりが出来るようになってきている。集団活動でも率先しておもちゃを片づける等の様子も見られている為、引き続き実施しながら切り替えの練習を行っていく。

 

【担当:日吉先生(保育士)】

 鳥栖教室 児童発達支援 3歳(男子)ADHD・軽度の知的障害 R3.4~利用 

【保護者様のご希望】

・座って活動に取り組むことが出来るようになってほしい。

・静と動の動きの切り替えが出来るようになってほしい。

【目標】

・椅子に座って話を聞くことが出来る

・椅子に座って活動の順番待ちが出来る

【改善状況】

集団活動の朝の会で、椅子に座って絵本の読み聞かせ等に参加することが難しかった。椅子に座った際に「手はお膝!頭!」等の声掛けを行い、遊びを用いて椅子に座ることの意識をつけるように促した。次第に椅子に座ることが出来るようになった。

現在は、活動の中で椅子に座る回数を増やして実施している。回数を重ねていくうちに、「椅子に座る」の意識が付いてきて、椅子に座って活動の順番待ちが出来ている。今後も、椅子に座ってお話しを聞いたり、椅子に座って順番を待つの習慣を身に付けていけるよう声掛けを行っていく。

 

【担当:川副先生(作業療法士)】

 鳥栖教室 放課後等デイサービス 8歳(男子)ADHD・自閉症スペクトラム・限局性学習障害 R2.10~利用 

【療育前の状態】

療育前の状態:自身の考えを持ち行動することができるが、状況把握に支援を要する。
運動療育:消極的
学習療育:工作や卓上ゲームなど集中して取り組むことが多い。工作に関しては独自の発想で制作を行うことが多い。

【目標】

・集団活動を通して役割を見出すことができる

・審判という役割を通して、状況理解できる能力を身に付けることができる

【改善状況】

集団療育に伴って、全員参加型の運動療育を行う取り組みとして「児童の役割」に注目して活動を行った。本児童に関しては、ルールが決められた活動中、集団の中で一緒に取り組むことに対し、自身が意図した行動が否定されてしまうのではないかという不安があった。そのため、集団に合わせて行動をとる参加者という立場ではなく、その活動を進める審判という役割を提案した。本児童も活動や集団に対しても「よーい、スタート」と声掛けを行い参加することができた。また、次第に週2回の利用の全て集団活動に参加することができ、2週間継続している。

審判の役割として、集団を円滑に進めることが求められている。必要な能力として、状況判断能力、他者の言動に対して聴覚視覚的理解が上げられ、審判という役割を通して次のステップとして、社会スキルの向上を目的とし実施した。本児童との個別的な関わりの中で「かっこいい審判の役割」としてのお話を行い

ポイントとして

①準備が出来ているのか確認を行う声掛けをすること

②集団が静かになったタイミングで声掛けをすること

③始まりと終わりの号令を伝える事を伝えた。

本児童は集団に目を向け、ポイントを意識しながら取り組むことが出来ていた。また、一方のチームが勝ち続けていると「〇〇チームも勝てるように、少し配置を変えよう」というような他者を思いやる発言が聞かれていた。保護者様にも本児童が役割を通して状況理解を繰り返しながら活動に参加できている姿を動画を通して説明し、喜びの声が聞かれていた。

 

【担当:眞後先生(保育士)】

 津田沼教室 3歳(男子)自閉症スペクトラム R3.12~利用 

【保護者様のご希望】コミュニケーションがとれるようになってほしい。

【目標】言葉の模倣ができるようになる。

【改善状況】

発声もなく表情の変化も乏しかった。色合わせや形パズルを行いながら「あか」「きいろ」等の声かけをしていった。1か月経った頃、不明瞭ながら模倣して言う事ができた為大いに褒めたところ嬉しそうな表情を見せた。その後、色だけでなく絵本の野菜を指さしながら「にんじん」「じゃがいも」等自発的に言うようになり、保護者様も喜ばれている。

 

【担当:池田先生(児童指導員)】

津田沼教室 5歳(男子)発達障害傾向 R3.4~利用 

【保護者様のご希望】言葉が出るようになってほしい。

【目標】普通箸でつまめるようになる。

【改善状況】

補助箸が上手に使えるようになってきたため、普通箸で直径2㎝程のポンポンをつまむ練習を始めた。初めは持ち方に慣れず、全くつまむことが出来なかったが、補助箸で都度持ち方を確認しながら行うと、一人で安定して持てるようになった。現在では5個のポンポンをスムーズにつまむことが出来るようになり、保護者様も大変喜ばれている。

 

【担当:日高先生(保育士)】

春日教室 5歳(女子)発達障害傾向 R3.5~利用 

【保護者様のご希望】言葉での理解が出来るようになって欲しい

【目標】物と名前を一致できるようになる。

【改善状況】

・果物や野菜の名前が分からない事があった。
・果物と野菜カード計20枚使用してのやりとりをおこなった。
・20枚中12枚は、すぐに答えることができたがアスパラやオクラなどの色が同じ野菜や似た形になると理解が難しい様子があった。
・二つを見比べて本児と一緒に、どこの部分が違うのかを指差しと名前を再確認してから、再度実施すると、2つを分けて答えることができた。