お知らせ

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「太陽のリハげんき」療育報告 第12弾!🌞

「できるを増やす!」太陽のリハげんき 児童の成長の一部をお知らせします。

 

【担当:池田先生(児童指導員)】

津田沼教室 3歳(男子)発達障害傾向 R3.10~利用 

【保護者様のご希望】

・お友達とコミュニケーションをとれるようになってほしい。

【目標】

・発声が増える。

【改善状況】

初めは自発的な発声がなかったため、職員が積極的に声掛けをしながら発声を促していくと、少しずつ自発的に声が出るようになり、「おはよう」や「はい、どうぞ」等の発語も見られるようになった。発声及び発語があった時には職員一同で大いに褒めたことで本人も自信がついてきており、現在もさらに発声や発語が増えている。

 

【担当:眞後先生(保育士)】

 津田沼教室 2歳(男子)自閉症スペクトラム R3.6~利用 

【保護者様のご希望】

・コミュニケーションがとれるようになってほしい。

【目標】

・言葉が出るようになる。

【改善状況】

発声や身振りでのやりとりはあったが、言葉が出る事はなかった。年上の児童と関わる際に「貸して」「ちょうだい」などの使い方を職員と一緒に言う事で自発的な言葉が増えてきた。現在は「あけて」「貸して」「ちょうだい」といった言葉がすぐに出てくるようになり、保護者様も会話が出来るようになってきたと喜ばれている。

 

【担当:川副先生(作業療法士)】

 鳥栖教室 放課後等デイサービス 7歳(男子)自閉症スペクトラム・知的障害 R2.11~利用 

【保護者様のご希望】

・初めての事や出来ないことには消極的なので、なんでも挑戦してほしい

【療育前の状態】

・運動療育:やって出来た活動は積極的に参加傾向・初めての活動に対しては消極的

・学習療育:折り紙など見本があるものには積極的に参加傾向
・学校の様子:縄跳びなど器具を使用した運動が体育で開始されている

【目標】

・鉄棒に慣れましょう

・前回りを自発的に行う頻度が増えるように、自信を身に付けよう

【改善状況】

鉄棒に対して、積極的に参加することが出来ており、初めての「つばめ」「ブタの丸焼き」「ブランコ」の技を声掛けを行うことで可能となりました。鉄棒では、足を宙に浮かせたときに体を支えることができる①肩関節周囲の筋力・②鉄棒を把持するときの親指の分離運動・③心理面が主に重要となり、本児は②、③に介入が必要でした。②に対しては、クイズ形式で認識を促し、実践の中で適宜、声掛けを行い分離が可能となりました。③に対しては、「前回り」の技の時に、前に回る事や回った後に鉄棒から落ちてしまい痛い思いをするのではないかという不安と恐怖心がありました。そのため、介入として”頭部の位置を明確化すること””床に布団を敷くこと”で身体の動きの誘導と、恐怖心の軽減を図り、前回りを行うことが可能となりました。

その後の利用から、鉄棒の活動中で「前回りやってみる」との発言が聞かれるようになりました。同様の方法で行うことで、少しずつ恐怖心が薄れていく様子であり、3回目の利用の時に「もうこれ(毛布)いらない」と言って、一人で成功させることができました。
児童のやりたい気持ちに寄り添いながら、何が原因で困っているのかを分析し、対策をとることで今回、児童の出来るにつながることが出来、また自信を身に付けることもできました。

 

【担当:日吉先生(保育士)】

 鳥栖教室 児童発達支援 5歳(男子)ASD・知的障害 R3.9~利用 

【保護者様のご希望】

・パンツで過ごしながら、トイレに行けれるようになってほしい

【目標】

・パンツで過ごせるようになる

・個室トイレに行けるようになる

【改善状況】

教室に来た際、オムツからパンツへ着替えを促すが、パンツへの不安感が見られる。また、個室トイレに誘導するが、恐怖心が見られ、拒む様子が見られる。トイレという場所が怖いところではなく、排泄する場所だと知ってもらうため、一時間おきに声掛けを行い、トイレ誘導を実施した。

次第に、トイレへの恐怖心も無くなり、水が流れる様子などに興味を持ち、スムーズに個室トイレにはいれるようになった。現在は、「トイレに行きたい」という意思表示も見られ、トイレでの排泄も数回成功する事が出来た。現状を保護者様にお伝えし、一緒に喜ぶことが出来た。今後は、本児の生活リズムや、排泄の間隔に合わせながら、支援を行っていく。

 

【担当:阿部先生(保育士)】

春日教室 放課後等デイサービス 7歳(女子)発達障害傾向 R3.6~利用 

【保護者様のご希望】

・道具の使い方が分かってほしい

【目標】

・はさみが安全に使えるようになる

【改善状況】

・ハサミで線上を切る際に、紙を動かさずにハサミを動かして切っている。
・紙を動かして切る意識をつけるために、紙をちぎる練習を行う。
・折り紙に渦巻き状に線を引き、その線上をちぎってもらう。
・机に置いてちぎる様子があったため、指先だけを使ってちぎる練習を行なう。線の向き(進行方向)が変わると紙を動かしてちぎることができ、若干のずれはあるものの線上(直線2枚、曲線1枚)をちぎることが出来た。
・紙を動かしてちぎることを出来たことを本人と確認し、線上をハサミで同様に切ってもらう。自然に紙を動かして切ることができ、安全にハサミを使用することができた。
・様子を動画に撮り、切った紙を保護者様に見ていただく。上手にハサミを使えていることに驚かれていた。

 

【担当:阿部先生(保育士)】

春日教室 放課後等デイサービス 8歳(女子)発達障害 R2.11~利用 

【保護者様のご希望】

・ボディイメージ、体の使い方が向上してほしい

【目標】

・ジャングルジムをのぼる

【改善状況】

・公園のジャングルジムにのぼったことはあるが、ひとりでは50センチほどしか登れない。また、公園でロープ状のジャングルジムに他児が登っているのを見て「わたしも上まで行きたい!」と希望がある。
・始めは、手を置く場所、足を置く場所を先生が手で示し確認しながら一歩ずつ一緒にのぼっていく。
・10回程すると示した場所に足を置けるようになったため、次に具体的な場所は示さず、ロープとロープを繋ぐ金具のところに足を置くよう伝える。自分で考え、金具の場所に足を置くことが出来、それに合わせて持ちやすい場所に手をかけることが出来た。
・15分ほどかけて諦めずにジャングルジムの頂点まで行くことが出来た。
・降りる時も同様に、金具のところに足を置くよう伝えるとスムーズに足を伸ばし降りる事が出来た。
・本人は「上までのぼれた!」と嬉しそうにしており、自信に繋げることが出来た。その様子を保護者に伝えると、感激されており児童をほめてくださった。

 

【担当:川畑先生(理学療法士)】

春日教室 放課後等デイサービス 8歳(男子)自閉症スペクトラム R2.6~利用 

【保護者様のご希望】

・鉄棒が出来るようになって欲しい

【目標】

・鉄棒で前回りができるようになる

【改善状況】

・鉄棒に対しての恐怖心(落ちる、高い等)があり、鉄棒への運動に対して消極的であった。
・恐怖心を取り除くために鉄棒にぶら下がる、ぶたの丸やき・つばめ等の体を保持することから始めていった。
・徐々に鉄棒に対する恐怖心がとれた為、本児からも「前回りがしたい」と声が聴かれたため、手の位置・ジャンプや回り方等の補助を行い一緒に取り組んでいった。
・結果、補助がなくても前回りができるようになり本児も喜び、保護者様へも伝えると大変喜ばれた。
・他にも挑戦したい技がある為、継続して支援を行っていく。

 

【担当:川畑先生(理学療法士)】

春日教室 放課後等デイサービス 8歳(男子)ASD・ADHD R2.6~利用 

【保護者様のご希望】

・集団活動に参加できるようになってほしい

【目標】

・集団の中での活動に参加できるようになる

【改善状況】

・これまで集団活動になると自分から入っていく事はなく、先生に促されるか一緒に取り組むことで参加していた。
・日々の活動の中で先生と一緒に取り組む機会を増やし、繰り返して支援を行っていった
・また、ルールのない遊びからルールある遊びへと移行しながら、本児の様子を見ながら行っていった。
・結果、最近では本児、自ら「やりたい」「やってみたい」といった気持が生まれており先生が側に付き添わなくても集団活動への参加ができるようになっている。
・運動や学習時の補助が必要な場面があるため、今後もできることを増やせるように支援を行っていく。

 

【担当:宮原先生(作業療法士)】

久留米教室 児童発達支援 6歳(男子)発達障害傾向 R3.5~利用 

【保護者様のご希望】

・身体をしっかりうごかして体力をつけてほしい

【目標】

・体力の向上

【改善状況】

11月より、日課として「マラソン」(屋内10分間)を実施しております。はじめは「しんどいから少し休む」と休憩をとりながら走られていましたが、現在は持久力の向上がみられ一定のペースで10分間しっかり走りきることができています。また、10分間走り切れるという自身にもつながり、すごく前向きな発言も多く聞かれるようになりました。「マラソンがしたい」とすごく意欲的に取り組んでくれすごくうれしいです。

 

【担当:宮原先生(作業療法士)】

久留米教室 児童発達支援 6歳(男子)発達障害傾向 R3.6~利用 

【保護者様のご希望】

・みんなと同じ時間活動が出来るようになってほしい

【目標】

・基礎体力向上

【改善状況】

利用開始時は、いろんなことに対して「できないよう」と泣かれる場面が多くみられました。自己肯定感を高める声掛けをおこないながら、サーキットトレーニングをはじめとした運動を楽しく取り組んでいただきました。いまでは、涙を見せることがなくなり、「〇〇がんばるよ!」と自ら発言があったり、運動も嫌がらずに一生懸命に取り組まれます。保護者様からも「前にできなかった運動ができるようになっていてびっくりしました。ありがとうございます!」とうれしいお言葉をいただけております。今後も継続して実施していきたいと考えております。